2008年に起きたリーマンショックの影響で、この鋳物業界にも大きな変動がありました。
代々続いてきた鋳物を営む町工場は閉鎖に追い込まれ、同時にそこで働かれていた優秀な鋳物の職人さんも姿を消して行きました。
鋳物業界は人の手によって成り立っており、製品の形状はもちろん、その日の湿度や温度によっても作り方は変わってきます。
そこで大切になってくるのはその技術や経験を継承できるスタッフの存在です。
睦合金工業は1人のプロフェッショナルではなく、全員のレベルアップをはかり、お客様のニーズに対応できる体制をとっております。
私たちはこれからも私たちにしかできない鋳物の製造で、日本中、世界中で求められる企業に成長していく所存です。